EXHIBITION 01 プシュケ OPENING EXHIBITION 魂の影を表現する四人の作家達

EXHIBITION 02 天野天街コラージュ作品展 天野天街万華鏡

EXHIBITION 03 写真家が撮ったケイタイ写真展

EXHIBITION 04 それぞれの神様展

プシュケ OPENING EXHIBITION 魂の影を表現する四人の作家達
2009年8月21日(金)〜10月11日(日)

■「魂の影を表現する四人の作家達」は終了致しました。ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。■
オープニングパーティイメージ

OPENING PARTY 8月22日(土) 18:00〜

ギャラリーのオープンを記念してオープニングパーティを行います。
皆さん、ぜひご来場ください。

原智彦イメージ

原智彦 HAIKAI 6 8月22日(土) 19:00〜

オープニングパフォーマンス。
真月 洋子の映像作品とのコラボレーション。

罫線(ドット)用BOX

原智彦 tomohiko hara
1979年〜2008年まで、岩田氏と共にロック歌舞伎「スーパー一座」を結成し、座長として活躍。30年の歌舞伎役者を通じて得た、身体(伝統力)を自在に操るユニークなオリジナルダンスパフォーマンスや、1,700ステージに及ぶ国内外の豊富な舞台経験を活かしたワークショップや、美術家・音楽家とのコラボレーション等も精力的に行っている。
2005年より原自身の作・演出による芝居作りも手がけ、鶴舞高架下「ハポン劇場」などで公演を行っている。
名古屋工芸大学、身体デザイン・プレゼンテーション講師。

真月洋子イメージ

真月洋子 作品展
8月21日(金) 22日(土) 23日(日)
8月28日(金) 29日(土) 30日(日)

罫線(ドット)用BOX

真月洋子 yoko mazuki
1963年愛知県生まれ。生家である古い日本家屋のなかでのセルフポートレート、ひとの身体が生来持っている“インナープランツ”など、皮膚の感覚が捉えている時間や気配、臭いを写真によって表現し、各地のギャラリーやアートスペースで発表。
また、2002年のドイツ・デュッセルドルフ滞在時から映像作品の制作も開始。翌2003年名古屋市美術館での映像インスタレーションの発表を皮切りに、音楽、パフォーマンス、演劇の映像演出へも活動の幅を広げている。

林直美イメージ

林直美 作品展
9月4日(金) 5日(土) 6日(日)
9月11日(金) 12日(土) 13日(日)

罫線(ドット)用BOX

林直美 naomi hayashi
名古屋生まれ。名古屋ビジュアルアーツ卒業後、フリーカメラマン今井広樹氏に師事する。
2001年独立。フリーフォトグラファーとして、名古屋を中心に活動中。

kana sonodaイメージ

kana sonoda 作品展
9月18日(金)〜23日(水/祝)
9月25日(金)〜27日(日)

罫線(ドット)用BOX

kana sonoda
思春期より独学で写真を撮り始める。大学では心理学を学び、印刷会社でコピーライターとして勤めた後、1998年渡英。帰国後カメラマンとして勤め現在フリー。
NY、東南アジアを転々と移り住み、2001年より国内外で年数回の個展を開催。世界各地を飛び回り、各国のアーティストとコラボレーションを続ける。
2009年バンコクで5th International photographic contest Honorable Mentions賞受賞。
現在、名古屋学芸大学非常勤講師。名古屋市在住、時々放浪。

林裕己イメージ

林裕己 作品展
10月2日(金) 3日(土) 4日(日)
10月9日(金) 10日(土) 11日(日)

罫線(ドット)用BOX

林裕己 hiromi hayashi
名古屋芸術大学在学中、絵画、オブジェを制作の傍らパフォーマンスを行う。
「後天性美術結社」として京都アンパン全裸作品採点表バラ蒔き等のゲリラ行為。
西島一洋氏と出会い「体現集団アエッタ」結成。行為を山や海等、自然の場に移す。
両親の入院、精神の不安定から制作活動休止。
岡庭智子(妻)との出会いを機に印刷会社の写真部に転職。
2004年、父の死と娘の誕生から、親子3人で様々な表現者とその家族を訪ねるようになる。この撮影と対話の記録は現在も継続中。

^page top

天野天街万華鏡天野天街コラージュ作品展
2009年10月16日(金)〜18日(日)/23日(金)〜25日(日)/30日(金)〜11月3日(火祝)

■「天野天街万華鏡」は終了致しました。ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。■
天野天街万華鏡 画像

自らが主宰する劇団「少年王者舘」はもちろん、近年は外部演出の舞台も多い名古屋の作・演出家天野天街。言葉遊び、映像効果、ダンスなどを無尽蔵に盛り込んだ奔放かつトリッキーな、それでいて観る者にイツカ懐カシイという感慨を無性に抱かせる舞台は演劇ファン以外からも幅広い支持を集めています。そんな天野はコラージュアートでも独自の世界を展開。すべて手切り・手貼りで作られているその作品は王者舘公演の宣伝美術はもちろん、CDや書籍の装丁にまで及んでいます。
2008年12月には、80年代後半からの主要なアートワークを収録した作品集「天野天街万華鏡」を上梓しました。

罫線(ドット)用BOX

天野天街 tengai amano
1960年、愛知県一宮市出身。1982年に少年王者舘(当時は少年王者)を旗揚げし、以降名古屋を拠点として全国的に活動する。少年王者舘公演の他、他劇団の演劇作品や人形劇の舞台など、多種に渡るジャンルの作・演出を手がけている。1994年には初監督映画「トワイライツ」で、「オーバーハウゼン国際短編映画祭」と「メルボルン国際映画祭」のグランプリをW受賞するという快挙を遂げた。日本維新派(現維新派)と少年王者舘の合同公演「少年の玉」(1987年)の宣伝用フライヤー作成を契機に、コラージュの製作を開始。以降少年王者舘公演の他、流山児事務所公演や各種プロデュース公演の宣伝美術を中心に作品を発表し、高い評価を得ている。
2009年は7〜8月に少年王者舘本公演「夢+夜〜ゆめたすよる〜」(作・演出)を、名古屋・京都・東京の三都市で巡演。12月には寺山修司の同名映画を舞台化した、流山児事務所「田園に死す」(脚色・演出)の公演が控えている。

^page top

写真家が撮ったケイタイ写真展
2009年11月27日(金)〜29日(日)/12月4日(金)〜6日(日)

■「写真家が撮ったケイタイ写真展」は終了致しました。ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。■
写真家が撮ったケイタイ写真展 画像

写真家のみなさんに携帯電話に付いているカメラを使って作品を撮ってもらいました。
ケイタイでどこまで撮影できるのか?逆にケイタイだからこそ可能な撮影などケイタイ写真の可能性の追求です。
普段は作品の撮影には使わないケイタイカメラですが色々撮影してみると思わぬ可能性が見えて来ます。
フォトショップ等による撮影後の画像処理は一切無し、被写体とガッツリ向き合い勝負した作品たちです。ケイタイカメラといっても決して侮れません。ケイタイ写真おそるべし!の世界を観て頂きます。
今回は参加者による賞金争奪戦というかたちをとっています。観に来ていただいた方に投票していただき優勝作品を決定いたします。
只今参加者を募集中です。参加希望の方はコンタクトページから御願いします。当日参加もOK! あなたのケイタイ写真をおまちしています。

現在の参加作家/
■真月 洋子 ■林 直美 ■kana sonoda ■林 裕己 ■松井なおみ ■鈴木 啓太
■朝野 耕史 ■小塚 清彦 ■溝口 優子 ■長谷川 智子 ■東地 雄一郎 ■新井 了
■松村 茜 ■松山 みどり 他

^page top

それぞれの神様展(大須モノコトとの合同企画展)
2009年 12月18日(金)〜27(日) / 2010年 1月9日(土)〜11日(月祝) / 15日(金)〜17日(日)
13:00〜21:00(12/20、1/17のみ13:00〜17:00)

それぞれの神様展 画像

「あなたの神様を見せて下さい。」 それぞれの作家さんの中にある神様を見せて頂きます。大須にある、作家モノを中心としたショップスクールカフェ「モノコト」との合同企画展で、「プシュケ」では5人の作家さんに写真でそれぞれの神様を表現してもらいます。

罫線(ドット)用BOX

出展作家/
■すずきめぐみ ■田原 幸二 ■TACO ■横山まさみ ■安野 亨

罫線(ドット)用BOX
クロノズ展 画像

すずきめぐみ
□経歴
1972年 名古屋市生まれ。1995年 名古屋芸術大学デザイン学科卒業。
現在は名古屋市千種区の覚王山「覚王山アパート」にて『古本カフェ ソボクロ』という店をやっています。10年くらい前から陶芸もやっています。

【大地・土】
植物、動物、虫、空、水、大地、モノまでに、神様はどこにでもいる。
日本人の魂が持っている“八百万の神”の考え方は、とてもやさしくて好きです。そして、信じる物は自分の中にあり、どんどん変化していきます。今回、写真のテーマを土にしました。
むかしむかしの人々も、こうして同じように手を使って土をこねてカタチを作っていたんだと思うと、歴史を超えて“人”であることを実感します。この写真のオブジェは岐阜県瑞浪市で作陶する「もんしろう」さんの作品です。この単純な粘土の固まりから、こんなに想いが伝わってくるのは、作ったもんしろうさんの歴史や想いが、にじみ出ているのと、見ている人の心にある「神様」が共鳴するからだと思います。
忙しい毎日、疲れた時は、土の上に立って深呼吸します。そうすると、ふと、神様がやって来て助けてくれるのです。

罫線(ドット)用BOX
クロノズ展 画像

田原幸二
□経歴
1970年兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学美術学部彫刻専攻卒業。
個展グループ展を中心に活動中。
web site Matatabiya

コンセプト
これ難しいんですが。
鉈を両手で持ってガンガン木を削っていると、その姿が礼拝に似ているようだと気づいたことがあります。それからは作ることは祈ること、と近い、という気持ちが強くなってきました。そして作るものにはなにかが込められるような気もしています。
今回はそれをさらに留めた写真での展示。平面になっても込められたなにかの残り香などが伝わればうれしく思います。

罫線(ドット)用BOX
クロノズ展 画像

TACO
布と土でモノ作りしつつ
モノコトという店の人

作品について
神様がたまに来るかもしれない部屋

作品内容
色々な緑の植物を撮影した写真を、アイロンプリントした布で部屋中をくるみました。

罫線(ドット)用BOX
クロノズ展 画像

横山まさみ
□経歴
宮崎県出身/布もの作家
名古屋モード学園ファッション技術学科卒
布もの作家として個展、企画展にて作品発表しています。
写真は趣味ではじめて8年。モノクロ中心に撮っています。

作品名「神様を感じる間」
神様は物体なのか気体なのか、それともそのどちらでもないのか。
実体を見たことがないのでわからないけれどたしかにそこにいるかもしれない、と感じる”間”を表現できたらと思いました

罫線(ドット)用BOX
クロノズ展 画像

安野 亨
□経歴
大阪府出身
スタジオカメラマンを経て、1993年よりフリー。現在、広告・雑誌等の撮影を中心に活動中。
作品制作も積極的に行い、屋外での写真を使ったインスタレーションも多い。

夢と現のハザマ、見ているのに見えていないもの
ふと現れるまやかしのモノたち、そんな世界を写し出す。

それぞれの神様展に向けて
日頃から神様などいないと思っている私が神様展に出展する事となった。具象的な神などもちろん思い浮かばない。では抽象的に、無理矢理神様にこじつけてみるかとも考えたのだがかえって思い浮かばない。第一そんな写真は自分の写真ではなくなってしまう。
改めて神様について考えてみた。人々が救いを求める神、崇め立て参る神って何なのだろう。心の救済、恐れや苦しみに対するアンチテーゼ的な存在。地獄の魔王ルシファーだって昔は天使だった。天使ミカエルだって闇の心を持っているに違いない。そんな風に考えると神様だって人と同じ様なものである。むしろ人そのものではないか、人の心の奥底にあるひとかけらの光、そんなものを人々は神と呼んでいるに違いない。

作品1 □ 「光」
という訳で今回は多くの人々のそんな光を街中に集めてみました。
なんだか雪景色の様な感じになってしまいましたが時期的に、クリスマス〜お正月ということでもありご容赦を!

作品2 ■ 「闇」
もう一点はファインダーを覗いている時は気がつかなかったのだがパソコンのモニターに写る画像をみて今の自分自身が写されてると思った。
写真はそれを撮ったひとの魂をも正直に写し込む。
暗黒の闇から光の世界を覗き観るルシファー。そんな風に見えない事もない。

作品3 ■■■ 「ハザマ」
闇と光の中にあって理解し認識できるものなんてわずかなものかも知れない。私たちはそのわずかな領域、まばゆきの様な世界の中で苦しみ救いを求める。

^page top
Ending
exhibition
Back to
Exhibition
main page
inserted by FC2 system