EXHIBITION 119 madowaQ個展「crevice」
EXHIBITION 120 プシュケ企画「VECTOR」no3_大平 隆文写真展+O.K.Farm
EXHIBITION 121 若林功平個展
EXHIBITION 122 佐藤 理永子個展「イズル」
EXHIBITION 123 プシュケDM展
EXHIBITION 124 佐藤 元紀個展「腹を割らざるを得ない」
EXHIBITION 125 プシュケ公募展「新しい何か」
EXHIBITION 126 プシュケ企画「VECTOR」no4_林 淳一朗個展「theoria」
EXHIBITION 127 河面 理栄個展「scene:overlap」
EXHIBITION 128 プシュケ企画「VECTOR」no5_水野 真利亜個展「WILDERNESS」
EXHIBITION 129 安野 亨個展「優しい時間_2015」~inner form~
EXHIBITION 130 プシュケ パフォーマンスイベント「inner form」~魂の影~
EXHIBITION 131 写真集持ち寄り忘年会&魔法使いのお茶会
EXHIBITION 132 WORK SHOP「個展を開催しよう」第一期生展示
EXHIBITION 133 「光追い」yuki × 3
EXHIBITION 134 「theoria」林 淳一朗個展
EXHIBITION 135 「view:cross」河面 理栄個展
EXHIBITION 136 「for ever a day」真月 洋子個展
EXHIBITION 137 Zineプレビュー
EXHIBITION 138 Performance Event「溶け出す身躯」
EXHIBITION 139 WORK SHOP「個展を開催しよう」第二期生展示
madowaQ個展
「crevice」
2015年1月14日(水)〜18日(日)
願い、思い、焦燥、安堵、
それぞれの隙間、
その隙間に深く落ちないように。
プシュケ企画「VECTOR」no3
大平 隆文写真展 「home (u ti)」
+O.K.Farm 「Projection ATA Mapping Project (so to)」
2015年1月31日(土)〜2月1日(日) / 2月7日(土)〜8日(日)
窓明かりに惹かれてます
こちら と あちら
ぼぅ と 眺めます
気づけば窓明かりをカメラを片手に採集しだしてから十数年が経っていました
只々、灯りに引き寄せられるように、
気ままに、のんびり、少しずつ、
ひたすら夜道を(時に太陽の昇っている時間も)ひとり歩いて集めております
大平隆文
1980年生まれ
名古屋造形芸術大学 美術学部 総合造形学科卒業
窓明かり採集家
ライフワークとして窓の明かりを採集中
O.K.Farm
2012結成
O(大平隆文)、K(近藤サヨコ)、F(古沢和宏)を中心メンバーとしたグループ
ツルツルの頭に様々なものを投影するプロジェクト『Projection ATA Mapping Project』を思考制作中
ワークショップ
「ATAMAPPING WORKSHOP」
内容:あなたの撮影した写真、描いた絵、色々なものをツルツル頭に投影してみませんか?
投影したものを撮影して、後日ATAMAPPING作品として展覧会期間中上映します
日時:2月1日(日) 15:00〜18:00
参加費:無料
持ち物等:デジタルカメラ(お持ちでない方はこちらのカメラを使用可能。)
あなたの撮影した写真、描いた画像等のデータ。
(USBフラッシュメモリ等に入れて持って来て下さい。)
記憶の回想列車
若林功平個展
2015年2月14日(土)〜15日(日)
『汽笛の鳴らない写真展』では車両の無い鉄道写真を表現し
翌年は『鐵道と共に生きる』と題して
人と鐵道の距離感を写し止めた
今回、『記憶の回想列車』と題して
ダイジェストと共に昔から変わることの無い
私の鐵道写真を表現したい
若林 功平[Kouhei Wakabayashi]
1980年愛知県出身 鐵道写真家
2010年には東海最大級のアート系イベントにて
史上初の鐵道写真展を企画・出展
単なる車両記録写真では無くアートの要素を取り入れた作風で
子供から大人まで楽しめる
幅広い鐵道写真を表現する為に日々活動中
写真展に出展する傍ら
各種イベントカメラマン・写真教室の講師も務める
http://kouhei-wakabayashi.jimdo.com/
佐藤 理永子個展
「イズル」
2015年2月20日(金)〜22日(日)
佐藤 理永子が撮影したライブ写真が並びます。
迫力ある場の雰囲気が伝わってきます。
プシュケDM展
2015年2月28日(土)〜3月2日(月)
「プシュケ」大須で最後の展示!
2015年3月「プシュケ」は大須から千種区に移転いたします。
そこで、大須での最後の展示としてDM展を開催いたします。
2009年のオープンから現在まで、過去6年間に「プシュケ」にて開催された
作品展のDM、150枚以上を一挙に展示いたします。
懐かしいアノ展示から記憶に新しいアノ展示までお楽しみ下さい。
*当日はフリードリンクとなっておりますので、ごゆっくりとご高覧ください。
「プシュケ」新住所(2015年4月より)
名古屋市千種区仲田1丁目3-9 HCビル仲田2F
(旧Gallery+喫茶CHIMERAあと)
地下鉄東山線今池駅2番出口より徒歩10分、東部医療センター西側向かい
佐藤 元紀個展
「腹を割らざるを得ない」
2015年5月16日(土)〜18日(月)
佐藤 元紀 ギャラリートーク開催
日時:5月16日(土)18:00〜20:00
料金:¥500 (ワンドリンク付き)詳しくはnewsを参照
強い人の表情は、観た人の心を変え得るのか?
今回は、酒場を背景・対象と対面というシーンで写真を作りました
「腹を割って話したくなる、相手の表情」
「腹を割って話してくれている気がする、相手の表情」
人と繋がり、影響され合って生き続けていく
いや、生きていきたい
観た人を、そんな気持ちにしたくて展示をします
モデル協力として名古屋の演劇界で活躍する役者さんに参加して頂いています
佐藤元紀
1986年3月生まれ
愛知県一宮市出身
名城大学農学部写真部にて写真を始める
2009年千葉剣吾とアートユニットACLOS結成
2010年に愛知県芸術文化センターにて初展示
以後、年に2回以上のペースで自主企画展示を栄や大須を中心に行う
2012年カラー写真展示グループ「ナゴヤカラリズム」を結成
2013年リズムワープ(初個展)
2014年リズムワープ(個展)
同年、豊田市美術館往生写集アワードの顔部門で最優秀賞受賞
2012年頃から名古屋の劇団とスチール担当として関わっていく一方で
俳優をモデルとして作品制作をおこなう
プシュケ公募展
「新しい何か」
羽田典子 東地 雄一郎 松井なおみ 矢坂公威 やなぎすずみ
山根祥嗣 吉野 絢子 安野 亨 他
[プシュケ写真教室]井澤 憂香 大西 円 鳥居 由紀 堀田 有紀 河野 ゆき子
2015年7月4日(土)〜6日(月) / 11日(土)〜13日(月)
フォトギャラリー「プシュケ」は今年4月に大須から今池の北部に移転しまし
た。新しくなった「プシュケ」最初の公募展のテーマはずばり「新しい何か」
です。
自分にとっての新しいものや新しいと感じるもの
新しい発見や挑戦、自分自身の中にある新しい気持ちを表現します
Opening party
日時:7月4日(土)19:00〜
場所:フォトギャラリー「プシュケ」
オープニングパーティを行ないます。
一品持ちより(ドリンク、フード等)で参加費は無料です。
プシュケ企画「VECTOR」no4_
林 淳一朗個展
「theoria」
2015年8月15日(土)〜17日(月)/22日(土)〜24(月)
テオリアとは、イデアに先導された知、を意味する言葉であり、
現在において訳すならば、イデアを、観念でみる物事の真の姿、と
解釈すれば、本質を捉え認識する知、つまり、叡智的認知といえよう。
認知する対象となる存在、その本質を捉え認識する知、を成す為、
私は、対象と観念、それらの在り方を問い、その存在と対峙する。
VECTOR専用web site
http://vectorgallerypsyche.web.fc2.com/
林 淳一朗
Hayashi Junichiro
1990年 名古屋生まれ
2013年 ACY 平成25年度創造活動支援助成 TETSUSON 2014(団体代表)
2014年 ブライトン大学賞 1等賞 受賞
名古屋芸術大学 美術学科(版画コース)卒業
DISCOVERY 2014 /KEY gallery & SEIKA Gallery 銀座
名古屋芸術大学主催 秘密基地プロジェクト(アドバイザー)
2015年 東京ビジュアルアーツ 写真学科 入学
河面 理栄個展
「scene:overlap」
2015年9月19日(土)〜23日(水祝)/26日(土)〜28日(月)
日常で目にする光景は限られている
光景と光景をつなぎ合わせる
新しい光景が生まれる
新しい光景は心をかすめていく
現実の中にある変化する景色の美しさ
(それがネガティブなことでもポジティブなことでも美しいと思う)
まだ見ぬ光景は誰かの経験でもある
現実と想像の間で、まだ見ぬ光景を追い求めて
河面 理栄
1985 広島生まれ
2008 名古屋芸術大学造形科造形選択コース卒業
2009 名古屋芸術大学造形科立体造形コース研究生修了
展覧会歴
2006 美系優秀(かすがい文化フォーラム/春日井)
2007 東山荘アートプロジェクト(東山荘/名古屋)
2008 常滑フィールドトリップ2008(常滑)
2009 名港ミュージアムタウン(名古屋港/名古屋)
2010 庄司達退官記念展Navigation(文化のみち橦木館/名古屋)
旧加藤邸アートプロジェクト2010(旧加藤家住宅/北名古屋)
個展
2011 A little far place 少し遠い場所(photo & art gallery プシュケ/名古屋)
2012 航海(文化フォーラム春日井/春日井)
sometimes(photo & art gallery プシュケ/名古屋)
2013 Remain(photo & art gallery プシュケ/名古屋)
2014 Before passing(photo & art gallery プシュケ/名古屋)
プシュケ企画「VECTOR」no5_
水野 真利亜個展
「WILDERNESS」
2015年10月10日(土)〜12日(月祝)/17日(土)〜19日(月)
誰もいない寒空の下、目の前に広がる高原を1人歩く。
足を踏ん張っていないといけないほどの強い風を受けながら
一体何処を歩けばいいのか分からないまま前へ進んだ。
(どうしたいんだ私は)
幾度もそう思っていると少し離れた所に馬がいるのに気がついた。
近づくと馬がこちらに気づき、私を見つめる。
見つめ、見つめ合い、
「あぁこの馬に会う為にここまで来たんだ」と不思議とそう感じた。
それが出会いの始まりである。
水野真利亜
1989年生まれ
2014年名古屋ビジュアルアーツ専門学校 写真学科夜間部卒業
2014年 イエネコカメラ「WILDERNESS」
2014年 Gallery+Cafe CHIMERA 「白日夢」
2014年 Gallery+Cafe CHIMERA 「 それは、光。 」
安野 亨個展
「優しい時間_2015」~inner form~
2015年10月31日(土)〜11月3日(火祝)/7日(土)〜9日(月)/14日(土)〜15日(日) /11月7日はイベントの為通常展示はございません
~inner form~
もはや表層はその姿形を止めず
唯一絶対である内面的なフォルムのみが存在する
それは「魂の影」そのものである
私は対象がもつ表面上のフォルムではなくその対象がもつ内面的フォルムを表現したい
身体の外形や輪郭ではなく、その内に潜む力やエネルギーの様なもの
マティエールと言われる物質感や質量感とその核となる様な物の存在
私はそれらを捉え、認識し、定着させる
「inner form」は私が2011年より取り組んでいる「優しい時間」シリーズのひ
とつでありシリーズとしての最も根底にある部分である
写真は光によって形成され、それは量と時間という2つの要素で構成される
量は事物の表面上の形態を形成し、時間は内面的形態を形作る
私はその時間という要素を取り入れた作品制作を行なっている
inner form
コンクリート構造物における施工用内型枠支持体、内型枠及びその施工方法
inner form support body for constructing concrete structure,
inner form,and its construction method
安野 亨
TORU ANNO
大阪府出身、愛知県尾張旭市在住
スタジオカメラマンを経て1993年よりフリーランス
2009年 名古屋大須にフォトギャラリー「プシュケ」を開業
2015年 現在の名古屋市千種区に「プシュケ」を移転
EXHIBITION
2002年〜2011年「ユラン」シリーズ
さくらアパートメント / 名古屋市演劇練習館アクテノン / ギャラリー龍屋 他
2012年「優しい時間」Photo Gallery壹燈舎 (大阪)
2012年「優しい時間」フォトギャラリー「プシュケ」(名古屋)
2012年「優しい時間」247photography Roonee (東京)
3013年「優しい時間」〜揺〜 Gallery+cafe CHIMERA(名古屋)
2014年「優しい時間」〜klotho〜 フォトギャラリー「プシュケ」(名古屋)
プシュケ パフォーマンスイベント
「inner form」~魂の影~
2015年11月7日(土) 開演18:00〜(開場17:30)
~inner form~
もはや表層はその姿形を止めず
唯一絶対である内面的なフォルムのみが存在する
それは「魂の影」そのものである
フォトギャラリー「プシュケ」にて10月31日から開催される安野 亨個展
「優しい時間」〜inner form〜の関連イベントとして7人1組のアーティストを
招いてダンスパフォーマンスのイベントを開催致します
私は、私が作品制作のテーマとしている、唯一絶対の内なる存在の表現と、
身体表現としてのダンスやパフォーマンスに何かしらの共通点があると感じています
私は撮影対象に対して表面上のフォルムより、対象が持つ内面的なフォルムを表現したいと思っています
身体の外形や輪郭ではなく、その内に潜む力やエネルギーの様なもの、
マティエールと言われる物質感や質量感とその核となる様な物の存在
そういったもの達を私は内面的フォルムと呼んでいます
ダンスをはじめ多くの身体表現には体の内側から発せられるエネルギーを感じます
それは正に私が求める「魂の影」に他ならないと思うのです
今回参加して頂いた方々はそれぞれ世界観を持って表現活動をおこなっている
方々です彼らの世界を見ることにより、実際に見えている事だけで無く
その内にあって時折見え隠れする何かを感じて頂ければと思います
プシュケ パフォーマンスイベント
「inner form」~魂の影~
日時:2015年11月7日(土)18:00〜(17:30開場)
場所:フォトギャラリー「プシュケ」
出演者
倉地 可英(dance)
原 智彦(performance)
黒野 靖子(dance)
すう(dance)
奥村 明日香(dance)
菱田 一雄(performance)
ミヲ(短歌+映像+音楽)
鳴る体(音楽)
定員40名(要予約) 入場料¥2,000
予約・問い合わせ フォトギャラリー「プシュケ」
写真集持ち寄り忘年会&魔法使いのお茶会
2015年12月12日(土)
プシュケでは写真集持ち寄りの忘年会と魔法使いのお茶会を
年末に企画しております
各自お気に入り、ご自慢、あるいは秘蔵の写真集を一冊持ち寄って
参加者に観てもらう忘年会です
また現代美術家の櫻井里恵による、魔法使いのお茶会も当日開催いたします
どんなお茶が頂けるのか楽しみです
「Witch's tea ceremony@プシュケ」
2015年12月12日(土)14:00〜随時
先着20名様限定 / 当日会場にて予約制 / 参加費¥1200 見学無料
静岡産のお抹茶・富山産の湧き水・名古屋老舗和菓子屋の上生菓子をご用意し
1杯1杯丁寧に点てさせていただきます
櫻井里恵
現代美術家 静岡県藤枝市生まれ
時間や空間を意識したインスタレーション作品や
現代の日常雑貨で見立てた道具をしてお抹茶等を点てる創作茶会を行っている
今回は2012年より展開している、”Letter to witch"シリーズより
まほうつかいの格好でお茶をお点て致します
WORK SHOP「写真展を開催しよう」第一期生展示
小枝 克正/山下 陽子/八町 順子/松下 江里/Yanagi Suzumi
2016年1月16日(土)〜2月22日(月) 各週(土、日、月)開催
フォトギャラリー「プシュケ」では作品制作から作品展示までを
一貫して勉強できるワークショップを開催しています
そのワークショップ第一期生5人の展示を週替わりで行ないます
展示期間中、色々なイベントも開催いたします
ご興味のある皆様はぜひこの機会にご参加ください
■「写真展を開催しよう」第二期の説明会
日時:1月16日(土)、17日(日)、2月13日(土)、14日(日)、各15:00〜
参加費:無料、事前にお名前、参加人数をご連絡下さい
■写真講座A_大判カメラ(4×5)初級
初心者の方を対象に大判カメラノ取り扱いや特徴を分かりやすくご説明します
日時:2月20日(土)、21日(日)、各14:00〜
講師:安野 亨 参加費:¥3,000 要予約
■写真講座B_簡単グルメ撮影
料理やデザートの撮影を初心者にもわかりやすくご説明します
日時:1月23日(土)、24日(日)、各14:00〜
講師:安野 亨 参加費:¥3,000 要予約
■写真講座C_簡単ライティング講座
初心者〜中級者を対象に自然光〜ストロボ照明を使ってご説明します
日時:1月30日(土)、31日(日)、各14:00〜
講師:安野 亨 参加費:¥3,000 要予約
小枝 克正_「陰部」1月16日(土)〜18日(月)
「陰部の美しさを引き出す。」
初の個展では様々な「陰部」の魅力を伝えます
プロカメラマンからアマチュア写真家への進化
今回の個展の個人的課題はここだったように思います
明確な依頼を受けるのではなく自分の写真をとらなければいけないのです
自分の写真ってなに?自分の写真の価値って何処?
思い悩んだのが、この一枚
暗い街の陰部に、でも、しっかりとある美しさ。これが私の写真です
山下 陽子_「降りてゆく景色」1月23日(土)〜25日(月)
見てみない振りをしてきた
降りてゆく途中であるということを
それで保ってこれたものもある
でも今は、あらがいようもなく人生の秋だ
『降りてゆく景色』に取り囲まれた時
身体は、何を受け止め受け取るのか
そんな実験としての3日間
こわいもの見たさ
八町 順子_「真実の記憶」1月30日(土)〜2月1日(月)
この半世紀、辛いこと苦しいこと
消し去りたい記憶は
目を背けるように心の底の暗闇へ
重しとともに封印してきました
無意識の自己防衛そして現実逃避
今ここに生かされている
自分自身の成り立ちを
細胞の一つ一つに刻まれた真実の記憶を
深い闇に手を伸ばして
それが拷問のような作業であろうとも
写真で表現したいと思いました
松下 江里_「self」2月13日(土)〜15日(月)
ある人であり、またある人の記録を描く
歴史というものは残酷で
必ずしも世界に平和という言葉を当てはめられない
自分のこと、相手のこと、誰かのこと、
世界のこと、知ることと受け入れることからはじまる
自分とあなたとの間には何があるのか
あなたと彼・彼女の間には何の違いがあるのか
周辺には何があるのか、何を見ているのか
個々の集合体で成り立っているこの世界を
5部作を通して表現していく
今回は第一弾、「self」
自分と向き合うこと
自分が何を通して成り立ってきたのか
身体でいう細胞や記憶を、追想や記録で再現する
そこにあったのは孤独のなかの愛であった
Yanagi Suzumi_「a private hollowly」2月20日(土)〜22日(月)
自己嫌悪の果て
僕は自らを「空っぽ」と定義します
この作品は、汚れや醜さすら排除された
空間に現れる様々な他の事象です
「僕の為だけの空虚」から
鑑賞者の方々がどのような思いを抱いて下さるのか
ぜひご意見ご感想を頂けたらと思います
「光追い」
yuki × 3
トリイユキ/堀田 有紀/河野 ゆき子
2016年5月14日(土)〜16日(月)/21日(土)〜22日(日)
光追い
探し求めたのは光だった
そしていつもそばに影があった
「プシュケ」が開催している写真教室のメンバー3人による展示
3人それぞれが「光」と「影」をテーマに作品を制作
個展×3の形式で展示を行ないます
展示期間中、ギャラリートークや次回ワークショップの説明会等
色々なイベントを予定しております。
内容日程は決定しだいこちらのページやfacebookページにアップしていきます
トリイユキ
「実際には見えない何か」
見えない何かを感じることは
時に迷う原因になったりするけれど
時に魅力的で喜びに繋がる道のようだ
堀田 有紀
「シャコウ」
日が昇るとき 日が沈むとき
ひかりはこのまちにひっかかる
ひっかかって影をおとす
ひかりにひかれて、ひかりを追う
河野 ゆき子
「ありのまま」
光であったものが影となり 逆もまた同じ
自然は、ありのまま
凛と立ち、何ものにも動じない
「theoria」
林 淳一朗個展
2016年8月20日(土)〜25日(木)/27日(土)〜28日(日)
都市景観の実像と虚像を二対一組で提示する
20歳の頃、都市の中心部を流れる川沿で、水面に映る歪む街の像に出会った
撮影した水面の像は、写真の瞬間的記録から、
歪むはずのない鉄骨やコンクリートが歪み、
当時の私が感じていた"現実感のない現実"を再現していると関心を抱いた
林 淳一朗
Hayashi Junichiro
1990年 名古屋生まれ
2014年 名古屋芸術大学 美術学科 版画コース 卒業
2015年 東京ビジュアルアーツ 写真学科 入学
個展
2015年VECTORno4_theoria/フォトギャラリー「プシュケ」名古屋
グループ展
2014年 DISCOVERY 2014 KEY gallery & SEIKA Gallery 銀座
2015年 Border 3331 Arts Chiyoda 東京
受賞歴
2014年 ブライトン大学賞 1等賞受賞
参加事業
2013年 TETSUSON 2014(団体代表)
ACY平成25年度創造活動支援助成
2014年 秘密基地プロジェクト(アドバイザー)
名古屋芸術大学主催
「view:cross」
河面 理栄個展
2016年9月17日(土)〜10月2日(日) / 金曜日・9月25日(日)定休
目の前にある風景は絶えず変化している
それはとても当たり前のことなのだが
過ぎ去る目の前の風景に後ろ髪を引かれるような思いになる
目の前の風景を留めておこうと私は制作に向かう
それは風景の収集である
時には、見たこともない風景を思い浮かべる
その風景を見たい衝動で、また制作に向かう
いつでも風景が付いて回る
河面 理栄
1985 広島生まれ
2008 名古屋芸術大学造形科造形選択コース卒業
2009 名古屋芸術大学造形科立体造形コース研究生修了
展覧会歴
個展
2011 A little far place 少し遠い場所(photo & art gallery プシュケ/愛知)
2012 航海(文化フォーラム春日井/愛知)
sometimes(photo & art gallery プシュケ/愛知)
2013 Remain(photo & art gallery プシュケ/愛知)
2014 Before passing(photo & art gallery プシュケ/愛知)
2015 scene:overlap(Photo Gallery プシュケ/愛知)
グループ展
2006 美系優秀(かすがい文化フォーラム/愛知)
2007 東山荘アートプロジェクト(東山荘/愛知)
2008 常滑フィールドトリップ2008(愛知)
2009 名港ミュージアムタウン(名古屋港/愛知)
2010 庄司達退官記念展Navigation(文化のみち橦木館/愛知)
旧加藤邸アートプロジェクト2010(旧加藤家住宅/愛知)
2011 旧加藤邸アートプロジェクト2011(旧加藤家住宅/愛知)
「for ever a day」
真月 洋子写真展
2016年10月8日(土)〜13日(木)/15日(土)〜17日(月)
ぼんやりと薄暗いなか、
遠くで呼んでいる女性の声にふと気づいたつぎの瞬間、
圧倒的な寒さに引きずり込まれ、
反射的に身を縮めたところで目が醒めた。
わたしは父が逝ったことを悟った。
長い眠りとすこしの目覚め、
そんな一週間が経ったのち、
目覚めに至らない父の最期の眠りがわたしの眠りにリンクした。
仮に、眠りが永遠というものにごく近いものだとしたら、
眠りと目覚めをくりかえしているわたしたちは、
"永遠" と "ある一日" とをくりかえしているといえるのかもしれない。
真月 洋子 MAZUKI yoko
愛知県生まれ 東京都在住
生家である古い日本家屋のなかでのセルフポートレート
ひとの身体が生来持っている“インナープランツ”など
皮膚の触覚が捉えている時間や気配
匂いを写真によって表現し各地のギャラリーやアートスペースで発表
また、2002年のドイツ・デュッセルドルフ滞在時から映像作品の制作も開始
翌2003年名古屋市美術館での映像インスタレーションの発表を皮切りに
音楽、パフォーマンス、演劇の映像演出へも活動の幅を広げている
[主な個展]
1997 水 影 The Third Gallery Aya/大阪
2000 Plants Gallery Past Rays/横浜
a priori Gallery NAF/名古屋
2002 Innocence Atelier am Eck/デュッセルドルフ
2010 Stopping by waterside〜渚にて〜 Gallery Kai/大阪
2012 floating sign Photo & Art Gallery プシュケ/名古屋
2013 a priori innerplants ギャラリー蒼穹舍/東京
2015 floating sign ギャラリー蒼穹舍/東京
floating sign epson imaging gallery epSITE/東京
2016 a priori inner plants 1839 Contemporary Gallery/台北市
[主なグループ展]
2000 CHRONO-GRAPH 京都芸術センター/京都
2001 大阪トリエンナーレ2001 CASO/大阪
デュッセルドルフ・関西ドイツ文化センター特別賞 受賞
2003 現代美術のポジション2003 名古屋市美術館/名古屋
2008 大垣ビエンナーレ2008 大垣
2009 ファン・デ・ナゴヤ美術展2009「Finder」名古屋市民ギャラリー矢田/名古屋
2014 FOIL AWARD in KYOTO EXHIBITION FOIL GALLERY/京都
2016 花 - hana feel art zero/名古屋
Zineプレビュー
2016年11月12日(土)15:00〜
「プシュケ」と「C7C」にて共同企画しましたWork shop「zineを作ろう」にて
参加者が作成したzineの展示とレビューを開催いたします
公開レビューとなりますのでどなたでもご覧になれます
これらのzineは先日東京にて開催されましたアートブックフェアーにも出品されたものです
それぞれ個性あふれる作品をお楽しみください
当日はzineのレビューの他に、先日写真集「Everyone knows Nobody knows」を
制作した東地 雄一郎氏を招いて写真集制作までのプロセスや問題点、
今回の作品や今後の予定等についてトークしてもらいます
また次回開催のWork shop「写真展を開催しよう」と「zineを作ろう」の
説明会も同時開催いたします
写真の好きな方や、今後、zineや写真集の作成を考えている皆さんにとっても
参考になるイベントです。誰でも参加できますのでお気軽にご参加ください。
「zineレビュー」
日時:2016年11月12日(土)15:00〜
場所:フォトギャラリー「プシュケ」
参加費:無料 (自由に参加できます)
15:00〜:オープン
16:00〜:zine作品のレビュー
18:00〜:アーティストトーク(東地 雄一郎)
*Work shop説明会は申し込みあり次第随時行います。(15:00〜18:00の間)
Performance Event「溶け出す身躯」
2016年11月26日(土)〜27日(日)
昨年に引き続き今年もダンスパフォーマンスイベントを開催いたします
今回は「プシュケ」だけでなく「劇団pH-7地下劇場」の二カ所での開催です
同じ出演者がプシュケ(光界)と地下劇場(闇界)という異種空間において
その身体がどのように変化するのか、その場が持つエネルギーと
身体が持つエネルギーの関わりとは
そんなところを是非ご覧頂きたいと思います
第一夜の「プシュケ」では、ステージと客席という仕切りを外したシンプルな空間の中
パフォーマーの息遣いをも感じれる距離感で御覧頂けます
パフォーマーの行為だけではなく観る側の存在によって成立する
場の力を感じて頂ければと思います フォトギャラリー「プシュケ」安野亨
第二夜の地下劇場では、お客様に可動檻(8人×5檻)の中から
パフォーマンスを観て頂きます
檻に依って隔てられたこちら側と向こう側
檻は観客と表現者の観る/観られるの関係を逆転させ
次第にその関係は曖昧になっていく
そして其処には何かしらの身躯エネルギーが充満した妄想空間が
立ち現れてくると考えます 劇団pH-7 代表 菱田一雄
「溶け出す身躯」 ペハークラブ&プシュケ共催
日時:2015年11月26日(土)〜27日(日)
会場:第一夜(光界)_26日(A・Bプロ) フォトギャラリー「プシュケ」
名古屋市千種区仲田1-3-9HCビル仲田2F
第二夜(闇界)_27日(C・Dプロ) 劇団pH-7 地下劇場
名古屋市中区新栄2-6-5中島ビル地下1F奥
入場料:1ステージ \1,500 2ステージ \2,500 3ステージ \3,500
4ステージ \4,500
定員:各ステージ40名(完全予約制です、チケットは御座いません。)
予約・問い合わせ:フォトギャラリー「プシュケ」TEL 052-778-9688
Email t.a.p.p-gallery-psyche@nifty.com
:劇団pH-7 ホームページ http://www.geocities.jp/gekidan_ph7/
出演者:(出演順)
Aプロ 15:00〜
菱田一雄 / 安藤鮎子 / 三宅史洋 / 小林美穂・三浦めぐみ / 黒野靖子
Bプロ 18:00〜
すう / 坪井文孝 / 林裕巳 / いちじくじゅん・鈴木亜由子 / 倉知可英
Cプロ 13:00〜
菱田一雄 / 安藤鮎子 / 三宅史洋 / 西島一洋 / 小林美穂・三浦めぐみ / 黒野靖子
Dプロ 16:00〜
すう / 西島一洋 / 坪井文孝 / 林裕巳 / いちじくじゅん・鈴木亜由子 / 倉知可英
スタッフ
照明 石神竜一 / 音響 檜垣萱 / 美術 服部道和 / web管理 鱈伊野
WORK SHOP「写真展を開催しよう」第2期生展示
kamu/小幡真衣子/近藤大芝/石田雅子
2017年2月4日(土)〜3月6日(月) 各週(土、日、月)開催
フォトギャラリー「プシュケ」では作品制作から作品展示までを
一貫して勉強できるワークショップを開催しています
そのワークショップ第2期生4人の展示を週替わりで行ないます
kamu_「ALMA~願いを込めて~」2月4日(土)〜6日(月)
ALMAとは
スペイン語でまごごろ、魂と言う意味
子供達の心臓こころにモチーフを合わせ、
影や映り込みを撮っています。
子供達がすくすく健康に幸せに育つ事を願って。
小幡 真衣子_「瞬きの裏」2月11日(土)〜13日(月)
私の目が見ている物は、あなたが見ている物と同じなのだろうか。
その見ている物の形や色は、誰が決めた事なのだろう。
何を頼りに日々を渡れば良いのか分からなくなりそうな中で、
せめて私が見ている世界は信じてみてもいいのかもしれないと少し思った。
近藤大芝_「フォーム」2月25日(土)〜2月27日(月)
存在も 記憶も 感情も
それは曖昧で
それは重なり
シンクロする
石田雅子_「儚移(はかない)」3月4日(土)〜6日(月)
かぜふいて、ひかりゆらめき、かげおどる。